Quill
A23の次の世代。より広い幅と高い剛性、チューブレスレディ。リムブレーキのロードバイクのためのVelocityの答えです。
- HEIGHT
- 25mm
- BRAKE
- Rim
- TUBELESS
- Ready
- BASED ON
- A23
01
Brand
VelocityGrand Rapids, MI · Since 1989
Velocity(ベロシティ)は1989年、オーストラリア・ブリスベン郊外の裏庭の小屋で生まれました。創業者トム・ブラック(Tom Black)はひとりでアルミ製ボトルケージを手作りし、弟のジョン・ブラック(John Black)を通じてそのケージがアメリカへ渡りました。1991年に初のアルミリム「エアロ(Aero)」を発表し、Velocityはリムブランドになります。
1992年にミシガン州グランドラピッズに米国の物流拠点を開き、2012年にはオーストラリアの生産設備を丸ごとフロリダ州ジャクソンビルへ移しました。2016年にすべての生産をグランドラピッズに集約し、今日のVelocityはアルミリムをアメリカで自ら作る数少ないブランドのひとつです。

Craft
グランドラピッズのVelocity工場では、アルミの押出材をリングに曲げ、スポーク穴をあけ、アルマイトで色を付け、ホイール・デパートメントでハブとスポークを組んで一本のホイールに仕上げます。近くで調達した良い素材で、すべての工程を手の届く距離で行います。
だからVelocityのリムは選ぶ楽しさがあります。同じモデルでも穴数やサイズ、ブレーキ方式、そしてさまざまなアルマイトカラーに分かれます。自転車と走り方に合う組み合わせを探すこと、それがVelocityホイールの始まりです。

リムを海外から輸入するのが当たり前になった時代に、Velocityはアルミリムをアメリカの自社工場で作っています。

ホイール・デパートメントのビルダーが、スポークテンション、振れ、センターを一本ずつ合わせます。長く走れるホイールは人の手から生まれます。

ブラックとシルバーだけではありません。Velocityのカラーリムは、自転車に個性を加えるいちばん手軽な方法になりました。

ピスト、ロード、ツーリング、グラベル、MTB、タンデム、ポロまで。ほぼすべての自転車に合うリムがあります。
Velocity
The Range
トラックからバイクパッキングまで、走り方に合うリムをひとつ。
高さ30mmのディープセクションリム。トラック、ピスト、街乗りの象徴となったVelocityの代表モデル。
Deep V ATBを再登場させたリム。体重のあるライダー、タンデム、バイクポロのための最も頑丈な選択。
A23の流れをくむリムブレーキ用ロードリム。より幅広く、より剛性が高く、チューブレスでも使えます。
ディスクブレーキ専用のオールラウンド・ロードリム。ロードと軽いグラベルを一組のホイールで。
ツーリングと通勤のための頑丈なリム。毎日乗る自転車に長持ちするホイールを。
重い荷物を積んで長距離を走るツーリングのためのリム。700Cと650B。
軽量XC・グラベルリムのBlunt SSと、内幅30mmのトレイルリムBlunt 35。
外幅45mmのワイドリム。太いタイヤで出かけるバイクパッキングとアドベンチャーのために。
02
Classic · Track
Deep V · ChukkerディープV・チャッカー
ディープV(Deep V)は、高さ30mmのV字断面をもつVelocityの代表リムです。深い断面が生む剛性により、少ないスポーク数でも丈夫なホイールを組むことができ、トラックやピスト、街の荒れた路面に長く耐えます。ブレーキ面を切削したMSWと、切削なしのノンMSW、そして多彩なアルマイトカラーがあります。
チャッカー(Chukker)はDeep V ATBを再登場させたリムです。Deep Vの深い断面をさらに頑丈にし、体重のあるライダーやタンデム、衝撃の絶えないバイクポロにも耐えるようにしました。


V字断面の高さがリムそのものの剛性を生みます。スポークテンションが均一に保たれ、ホイールが振れにくくなります。
リムブレーキ用にブレーキ面を切削したMSWか、ピストやディスクホイールに似合うすっきりとしたノンMSWから選べます。
ブラック、シルバー、そして多彩なカラー。Deep Vのカラーリムはピスト文化の一場面になりました。
Deep Vの形をより頑丈に仕上げたチャッカーは、タンデム、ポロ、重い荷物に合わせたヘビーデューティーリムです。
Deep V · The classicMSW・ノンMSW・カラー




03
Road · Tubeless Ready
Quill · Aileronクイル・エルロン
クイル(Quill)は長く愛されたロードリムA23の後継モデルです。Aileronの設計を取り入れてA23より幅広く、剛性も高くなり、高さ25mmの断面にチューブレスレディのリムベッドを備えます。リムブレーキのロードバイクやクラシックな自転車にいちばん似合うVelocityです。
エルロン(Aileron)はディスクブレーキ専用のオールラウンド・ロードリムです。高さ28mm、外幅25mmの断面が太めのロードタイヤをしっかり支え、チューブレスのセットアップも簡単です。ロードと軽いグラベルを一組のホイールでこなします。


A23の次の世代。より広い幅と高い剛性、チューブレスレディ。リムブレーキのロードバイクのためのVelocityの答えです。
ディスクブレーキ専用ロードリム。ロードタイヤから軽いグラベルタイヤまで支えるオールラウンドな断面です。
Quill · Aileronロードリム




04
Touring · Commute
Cliffhanger · Atlasクリフハンガー・アトラス
クリフハンガー(Cliffhanger)はツーリングと通勤のための頑丈なリムです。幅広い断面が太いタイヤをしっかり支え、チューブレスでも使えるのでパンクの心配を減らします。毎日乗る自転車に長持ちするホイールが欲しいなら、クリフハンガーから始めてください。
アトラス(Atlas)はその名のとおり重さを背負うリムです。パニアバッグを満載した長距離ツーリングのために作られ、700Cと650Bがあります。36Hで組めば、荷物と荒れた道の両方に耐えます。


荷物とライダーの重さ、荒れた路面の衝撃をまとめて受け止めるよう頑丈に設計しました。
ツーリングや通勤で使う太めのタイヤをしっかり支え、低い空気圧でも快適です。
クラシックなツーリングバイクから最近の650Bランドナーまで。フレームに合うサイズを選べます。
Cliffhanger · Atlasツーリングリム




05
Gravel · XC · Adventure
Blunt SS · Blunt 35 · Duallyブラント・デュアリー
ブラント(Blunt)はVelocityのオフロードリムファミリーです。第3世代のBlunt SSは外幅30mm、内幅26.6mmの軽量ディスク専用リムで、XCとグラベルに合わせています。Blunt 35は内幅30mmのトレイルリムで、より太いMTBタイヤをしっかり支えます。
デュアリー(Dually)は外幅45mmのワイドリムです。幅広いリムがタイヤを横に広げて接地面を増やし、低い空気圧でもタイヤがよれないようにします。荷物を積んで砂や砂利を越えるバイクパッキングとアドベンチャーバイクのためのリムです。


Bluntファミリーの第3世代。軽く幅広いディスク専用リムで、XCとグラベルを行き来します。
内幅30mmのトレイルリム。太いMTBタイヤの形を整え、コーナーと下りで安心感を与えます。
外幅45mmのワイドリム。太いタイヤで砂や砂利、雪道まで進むバイクパッキングリムです。
Blunt SS · Blunt 35 · Duallyグラベル・MTBリム




06
Rim Guide
走り方とブレーキ方式で選ぶVelocityリム
| Model | 用途 | ブレーキ | チューブレス | 断面 |
|---|---|---|---|---|
| Deep V | トラック・ピスト・街乗り | リム(MSW)・ノンMSW | 非対応 | 高さ30mm |
| Chukker | タンデム・バイクポロ・ヘビーデューティー | - | - | Deep V ATBがベース |
| Quill | ロード・クラシック | リム | 対応 | 高さ25mm |
| Aileron | ロード・オールロード | ディスク | 対応 | 高さ28mm・外幅25mm |
| Cliffhanger | ツーリング・通勤 | リム(MSW) | 対応 | - |
| Atlas | ツーリング(積載) | - | - | 700C · 650B |
| Blunt SS | XC・グラベル | ディスク | 対応 | 外幅30mm・内幅26.6mm |
| Blunt 35 | トレイル | ディスク | 対応 | 外幅35mm・内幅30mm |
| Dually | バイクパッキング・ワイドタイヤ | ディスク | 対応 | 外幅45mm・内幅39mm |
同じモデルでもサイズ、穴数、ブレーキ面の切削(MSW)、カラーによって重量と在庫が異なります。表の数値は代表的な仕様です。正確な仕様とスポーク長の計算は、Rubi Workshopでハブと合わせてご相談ください。
07
Story
1989 ~ 2026Brisbane · Grand Rapids
ボトルケージを手作りしていた1989年の小屋から、アルミリムをアメリカで自ら作る今日の工場まで。Velocityは海を越えて生産を移しながらも、リムとホイールを自分たちで作るという原則を守ってきました。


トム・ブラックがオーストラリア・ブリスベン郊外の裏庭の小屋で、アルミ製ボトルケージを手作りし始めます。
初のアルミリム、エアロ(Aero)を発表し、リムブランドとしてのVelocityが始まります。
ジョン・ブラックとともに、ミシガン州グランドラピッズに米国の物流拠点を開きます。
オーストラリアの生産設備を丸ごとフロリダ州ジャクソンビルへ移し、アメリカでアルミリムを作る数少ない会社になります。
Bluntファミリーの第3世代、外幅30mmのXCリムBlunt SSを米国工場で生産します。
すべての生産をグランドラピッズに集約。リムの製造からホイールビルドまで、ひとつ屋根の下で行います。
長年Velocityで働いてきたマット・ルイター(Matt Ruiter)が、トム・ブラックから会社を引き継ぎます。
Wheels & Friends


08 · Showroom
良いホイールは、リム、ハブ、スポークの組み合わせから生まれます。Rubi WorkshopでVelocityのリムを実際に見て、自転車と走り方に合う組み合わせとビルドを一緒に決めましょう。
For Dealers
Velocityのリムとホイールの店舗取扱い、取引条件は、Rubi CompanyのB2BチャネルRubi Supplyまでお問い合わせください。